村田吉弘×名和晃平京都から世界を見つめる食とアートの饗宴を楽しむ旅。

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カルトラツアー第4弾、名和晃平さんと村田吉弘さんによる「京都から世界を見つめる食とアートの饗宴を楽しむ旅」が、6月30日~7月1日にかけて実施されました。

現代美術と老舗料亭という異なるジャンルが融合することで、果たしてどのような化学反応が起きたのでしょうか?
こちらのレポートページでは非常に濃密な一泊二日のツアーの様子をお伝え致します!


集合

6月30日(日)10:30。東京および京都からの参加者は全員京都駅にて集合。今回は女性の参加者が多く見受けられます。全員揃ったところで、早速一行は名和さんと共にツアーバスに乗りこみ、最初のツアースポット・平等院養林庵書院へと出発しました。

バスの中で名和さんから最初のご挨拶。ツアーパンフレットを片手に、これからどんな体験が待っているのか、参加者の皆さん、期待に胸を膨らませます。

平等院養林庵書院

バスを降りたら、京都の夏の暑さが早速皆さんをお出迎えです。この日の予報は曇りでしたが幸いにも晴天となり、梅雨の太陽がぎらぎらと照りつける中、一行は平等院へと歩きます。

今回訪れた平等院養林庵書院は、平等院鳳凰堂の南西に位置する桃山様式の建造物で、重要文化財に指定されています。通常は非公開なのですが、昨年2012年の冬に画家の山口晃さんが死後の世界と仏教の教えをテーマに描いた襖絵14枚を奉納したことで話題になり、期間限定で一般公開されました。今回はカルトラツアーでの特別拝観が実現!

残念ながら写真撮影は禁止だったため、中の様子を写真でお伝えすることはできませんが、山口さんの襖絵は書院のひと部屋に設置されており、右と正面に山口さん特有の細かな書き込みがされた絵画、左には「南無阿弥陀仏」という文字が藤に見立てられた水墨画が飾られており、その少し開いた襖からは一筋の光が差し込み、なんとも幻想的な空間が来場者を包み込んでいました。3年の構想・制作期間を経て完成された大作の迫力は素晴らしく、伝統空間と現代的コンセプトの緻密な調和が織りなす世界観に一同、驚きと感嘆の溜息をつくばかりでした。

その部屋を抜けて更に奥に進むと、広々とした仏間と床の間、そして書院の庭園が広がっており、山口さんが作品制作時と公開時もじっくりとながめていたという狩野山雪作と伝えられる襖絵「籬(まがき)に梅図」、仏間の仏像といった、滅多に見られない書院内部のディテールをたっぷりと鑑賞させていただきました。

その後は学芸員さんに連れられて、平等院ミュージアム鳳翔館へ。涼しい空調にほっと一息つきながら、一部の収蔵品についての説明を拝聴しながら、平等院の長い歴史に思いを馳せるひと時を過ごしました。

昼食

平等院拝観後は、平等院近くの御食事処、「花やしき浮船園」へと徒歩で移動。情緒ある街並み、宇治川の水の流れ、緑豊かな仏徳山・朝日山など、眼前に広がる美しい景色を眺めながら、目的地へ移動するまでの徒然を皆さん思い思いに楽しんでいました。

昼食場所である歴史ある料理旅館、「花やしき浮船園」で、宇治川を臨む開放的なお座敷に通された一行は、季節の食材を彩りよく並べた「浮舟弁当」を堪能しつつ、名和さんを中心に会話が弾むなごやかな時間を過ごしました。そんな中、お互い初対面の人が多いということで、ここで一人ひとり自己紹介の時間を設け、今回の旅への意気込みを聞かせていただきました。

参加者の年齢層やバックグラウンドはそれぞれ違いますが、アートや旅への興味以外にも、思いがけない共通点をお互いに発見したりして、この昼食会でお互いの距離が一気に縮まったようでした。参加者同士が集まって、同じ体験を共有しながら意気投合していくのも、このカルトラツアーの魅力です。

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TourInfo
大分・国東半島
  • 旅行日程
    2013年6月30日(日)~7月1日(月)
  • 旅行泊数
    1泊2日
  • 募集人数
    30名(最少催行人員20名)
  • 応募締切
    2013年6月3日(月)
  • 添乗員
    1名同行致します
  • カテゴリ
    ワークショップ
  • 料金プラン
    1. 東京から参加される方
      ¥125,040(税込・お一人様)
    2. 京都から参加される方
      ¥98,000(税込・お一人様)
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国内外を問わず、世界中から京都を訪れる方々に向けた今までにない新しいスタイルのホテル。友人が集う場に遊びにきたような居心地の良さも兼ね備えながら、京都の今を表現するアートやカルチャーが集まる刺激に満ちた場を提供しています。

Itinerary
  1. DAY1
  2. DAY2